勉強会

10月26日子どもの学びを考える勉強会vol.2「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」のご案内

10月26日(土)に21世紀の松下村塾主催で、子どもの学びを考える勉強会vol.2「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる」を開きます。
「学校が壊れる前に」
「子どもが壊れる前に」
「教員が壊れる前に」
今もう既に学校が壊れかけているから、学校を取り巻くみんなのCRYSIS一覧を共有して、学校・教育をセルフビルドする「SCHOOL CRYSIS CATALOG」をつくります。
そうしたら、今の課題が明確になり、解決のアイデアが出てきます。
勉強会やネットで呼び掛けて、みんなでつくり、みんなで課題解決をしていきます。
勉強会vol.1に参加した方、初めての方も参加できます。

そもそも学校って誰のためにあるのか語りたい方
新しい教育の形について学びたい方
教員や子どもに関わることをしたいと考えている学生、今の自分の価値観を変えてみたい方
高校生、大学生、社会人、どなたでも大歓迎です。

【案内】
子どもの学びを考える会vol.2
「SCHOOL CRYSIS CATALOGをつくる?」

日程:10月26日(土)14時~16時(延長もあり)
場所:リフレプラザ倉吉1F第2活動室
費用:無料
対象:15歳以上
人数:10名程度
参加資格:なし
持ち物:スマホ、タブレット、ノートPC(持ってこれる人は持ってきてください)
申し込み:「参加予定」で申し込み完了です。先着順で締め切らせていただきます。

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【当日の内容】
・小人数グループでワークショップ型、みんなで話しながら進めていきます。
・○○ゲーム、難関小学校入試問題をやってみよう
・勉強会vol.1の振り返り
・学校で困っていること
・学校についての悩み
・直ぐに解決できることは?
・こうしたら解決に近づく具体案を絞り出す。
・学校を取りまく問題解決に障害になっている”もの”を明らかにし、課題解決のヒントを探る。

学校を創りなおすために私たちに何ができるのか?

親も教員も子どもの幸せな学校生活を送ってほしいと願っています。
しかし、学校では子どもたちは幸せそうに見えません。教員もワクワクしながら学校に行っているようには感じられません。
それはなぜなんでしょうか?

学校ってほんと意味のないことが多いです。
そのために教員も児童生徒も苦しんでいます。
意味のないことを減らすだけでも負担は軽くなります。

そこで、まずは学校が抱える本質的な問題を明らかにして整理します。
そして、その問題を解決するための道筋を見つけていきます。
みんなが知恵を出しあい、協力し合って子どもも教員も楽しい学校を作っていくための道筋を見つけていきます。
そこで最も大きな障害があります。
それは、「どうせできない」「学校を変えることなんで無理」という諦めの考え方です。
そう考えた瞬間に思考は停止し、誰かの批判に変わります。
そこで、第2回勉強会ではその障害をぶち壊し、学校を創りなおすために私たちに何ができるのかみんなで考えていきたいと思います。
あなたができることもきっとあります。
課題を明らかにすることによって見えてくるものがきっとあります。
それは参加した人だけにしか見られない世界です。
あなたの参加をお待ちしています。

「子どもを教育する」という発想から離れることで、学びの本質に気づきます。
受け入れるだけの学びは、もういらない。学ぶのをやめて自分で考え始めよう。
受け入れるだけの「教育」では考える力は育ちません。
大切なことは場作りと仕掛けの工夫です。
今回はそんなアイデアを出し合います。
学校を変えるとは学びの形を変えることです。
難関小学校の入試問題は知識だけでは解けません。だから「自分で考える力」がないと解けません。
今回もそんな難問も用意していますのでお楽しみに。

子どもも辛いけど先生方も行政関係者も困っていることも多いです。
この勉強会は子どもや親の悩みはもちろん、先生方の苦労も含めてお互いの考えを共有をしてその解決に向けてアイデアを出し合うことが目的です。
参加者の立場は異なるからこそいろいろな角度で話し合うことができます。
といっても堅苦しい会ではなく和気あいあいとしたざっくばらんな会です。
参加希望は10名様までで受付を終了させていただきますが、お気軽にご参加ください。

まじめなことをゆ~~るく語り合います。
ホントに気楽な勉強会です
主催者が超お気楽ですから。(笑)